“常識のウソ” (東京義塾)

7月10日付けの Tokyonotes 東京義塾様 のブログ記事、

To overcome deflated economic policies に、
http://tokyonotes.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/to-overcome-def.html

政治宣伝が行われて “常識のウソ” が、

流布されていく様子が書かれている。


2年前に書いたというが、内容は古いどころか、

現在進行形の日本経済の姿そのものを描いていると思う。


バブル期に日本長期信用銀行が破綻し、バブル崩壊の象徴的事例となった。

その顛末は、外国資本が安く買い叩いて、瑕疵担保付き責任条項により、

公的資金を注がざるを得なくなった・・・。

その後に高値で売り抜けた外資は莫大な利益を手中に収めた・・・。


誰かのシナリオに沿って、実行に移した事件なのだと思うが、

その責任を追求し続ける者は殆んどいない。

経済は国民生活を豊かにするためのものである。

しかし、一部大企業の利益確保を優先することに、

政治が利用されている現状である。


長期にわたって、景気が良くならない主な原因は、

このように政府・日銀の誤った政策にあるのは間違いない。


是非、読んでもらいたい記事です。

きっと、すんなりと受け入れられるはずである。

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