戦争の実態を知らぬまま・・・集団的自衛権行使?
安倍首相は、
戦争の実態を想像することが出来ない人なのかも知れません。
ですから、集団的自衛権行使に踏み出さないことと、
是までの間違った政策を反省してもらう意味を込めて、
Nさんから、貴重な意見を頂いたので転載します。
以下の文章は、大人ならば知らねばならないものだと思います。
しかし、安倍首相には大変耳障りな箇所も有りますが、
まずは国民の声だと聞き入れてもらいたいのです。
人間は神様ではありません。
ですから誰でも間違いを犯すことはあるのです。
そのために反省という言葉もあるのです。
反省とは文字通り、反対意見をも省みることです。
反省することは、なにも恥ずかしいことではありません。
一度、口から出した言葉なんだと、
意固地になる方がよほど恥ずかしいことなのです。
国民は反省の出来る人を信用すると思います・・・。
我儘な人を望んではいないのです。
安倍首相には、一日も早くそのことに気づいてもらいたいのですが。
(転載)
ドナルド・キーンさんの『日本人の戦争観』は優れた本である。
先の戦争中、戦争を批判的にとらえている人は稀だった。
「作家の日記を読む」との副題を持つこの本に登場する作家は、
山田風太郎をはじめ、
高見順、伊藤整、内田百閒、平林たい子、永井荷風・・・。
作家達の日記の多くは、戦争批判や体制批判とはほど遠い。
8月15日。
この日を期に転換した作家たち。
荷風は戦争中は自らの作品を発表しなかった。
戦後になって回想したものよりも、
戦争という惨禍と変化の時代に日本人であるとは,
どういうことかが日々記録されている,
『日本人の戦争観』日記はことに価値がある。
その中で出色は、渡辺一夫の日記。
亡くなってから、遺品を整理している時、
渡辺一夫の日記は発見された。
戦争遂行の日本の行く末を憂慮する人もいた。
フランス文学者の渡辺 一夫である。
彼だけが、今のぼくたちの歴史観を共有できる人だともいえる。
思いを強くした。
渡辺一夫の日記は、
1945年3月10 日の東京大空襲の翌日から、
フランス語で書き始められている。
フランス語で書いたのは、
政府批判の日記が憲兵に読まれることを恐れたからである。
2014年7月1日以降、
戦前と同じように知識人は変わっていくかもしれない。
「知識人の弱さ、あるいは卑劣さは致命的であった。
日本に真の知識人は存在しないと思わせる。
知識人は、考える自由と思想の完全性を守るために、
強く、かつ勇敢でなければならない。」
「何千何万という民家が、そして男も女も子供も一緒に、
焼かれ破壊された。
夜、空は赤々と照り、昼、空は暗黒となった。
東京攻囲戦はすでに始まっている。
戦争とは何か、軍国主義とは何か、
狂信の徒に牛耳られた政治とは何か、
今こそすべての日本人は真にそれを悟らねばならない。
しかし、無念なことに、真実は 徐々にしかその全貌を露わにしない。
地方では未だに最後の勝利を信じている。
目覚めの時よ、早く来れ!朝よ、早く来れ!」
沖縄戦での絶望的な抵抗について書いている。
「しかし遅かれ早かれ敗北するだろう。
沖縄制圧後の米軍がどうでるか、我々はどうするか?
徹底的な爆撃、これに対して我々はやけくその抵抗。
軍人どもは至聖の御稜威(みいつ)を勝手に利用し、
我々を殺人と自滅に駆り立てている。
僕は初めからこの戦争を否認してきた。
こんなものは聖戦でもなければ正義の戦いでもない。
我が帝国主義的資本主義のやってのけた大勝負にすぎぬ。
当然資本主義はこれを是認し、
無自覚な軍国主義者は何とか大義名分を見つけようとしたのだ。」
渡辺は空襲のさなかに日記を書き記す意味を書いている。
「この小さなノートを残さねばならない。
あらゆる日本人に読んでもらわねばならない。
この国と人間を愛し、この国のありかたを恥じる一人の若い男が、
この危機にあってどんな気持で生きたかが、
これを読めば わかるからだ。」
安倍という詭弁術家は「「安全保障関係が厳しさを増す中、
国民の命と平和な暮らしを守るために決めた」と語った。
国民の声明と平和な暮らしを守るためには、
憲法9条を守る事であり、原発を再稼働しないことだ。
人をコトバによって最終的に支配することはできない。
行為によって世界はあり、行為によって人々はある。
「人は行為に支配される」
安倍さんは、知っているか。
薄っぺらな言葉をペラペラ語り、国民を騙そうとしている。
「日本の安全と平和について一度も真剣に考えたことがない」
考えたなら、日本国憲法を逸脱する行為は取れない。
公明党も追随した。
鉄から起った錆が、それから起ったのに、
鉄自身を食いつくすように、悪をなしたならば、自分の行為が、
静かに気をつけて行動しない安倍首相を悪いところにみちびいて行く。
しかし、安倍首相だけでなく、
日本人を地獄に一緒に導くのだ。
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